自分の人生を生きていないとき、人は病気になる
「自分の人生を生きている?」と聞かれたら
あなたはなんと回答しますか?
「自分の人生を生きる」ということは、
誰かと競ったり、自慢するためだったり、または誰かのために生きることではなく…
自分が心から喜びを感じることをやっているかどうかに尽きるのだけど.. .
でも、実際は家族のために仕事をし、生活のために仕事をしながら
一生懸命にがんばることが当たり前…
本当はあまり
やりたくない…
と思いながら生きていく
わたしはそんな一人でした
「本当にやりたいことだけできる人生なんて幻想だ」という人もいるかもしれません。
でも、視点を変えて、今やっていることに新しい意味づけをすることはできると思ふ。
今やっていることをすぐにやめて
やりたいことだけをやるという必要はなくて…
同じ「仕事をする」でも、生活の糧のために仕事をするのか
何か大切な役割のための仕事なのかで動機が全く違ってくるはず。。
もし、今の仕事に満足していなければ
その仕事を「人生」というもっと大きな流れの中で
自分にとってどのような意味があるのかを俯瞰して見てみるのもよいと思う。
今までとは違ったものが見えてくるはず…
そして、病気も同じこと
成し遂げたいことがあるから病気を治したいのか
ただ病気を治したいから治療をするのかでは、
回復の程度もスピードも全く変わってくる。
病気は
「自分が本来あるべき人生からズレているんだよ」と
知らせてくれるサイン。
敵や怖いものだと感じる必要もなくて..
単に病気からヒントを得て
考え方をシフトする。
すると体調だけでなく、人生にも大きな変化が起こるはず。
わたし自身、病院に行っても病名がでないような病にかかったこともあるし…
立派な病名がつく病気になったこともある
でも振り返ってみると
体調が悪い時は、食生活はもちろんのこと
マインド面でもたくさんの問題を抱えていた時期でもあったよね。
食事を整え、考え方を少し変えてみたら、毎日すこぶる元気になった。
誰だって元気で、幸せで過ごしたい❤︎